小学生になる子供!年長さんができることの目安!
年長さんができることの目安!
4月からは小学生になる年長さん!できる子・できない子の差が出てくる時期でもありますね。
子ども達はそれほど気にしていませんが、パパ&ママにとっては気になるところでしょう。
小学校生活をスタートさせるために、これができれば大丈夫!という準備だけでもしておけば子どもも自信がつきます。勉強ができるできないは個人差があるので、親が教えてあげることは小学校で困らないように生活面のことですね!
■これさえできれば小学校でも困らない!
★着替え・衣類のたたみ方
小学生になったら基本自分のことは自分でやらなければいけませんね。
幼稚園や保育所の先生のように何でもやってくれる訳ではありません。
1年生であれば先生も手助けはしてくれますが、学校の先生は勉強を教えてくれるのが
仕事ですからね。
小学校では体育や水泳の時間に必ず着替えがありますから、脱いだ服をそのままにしないでちゃんとたたむ癖をつけときましょう。
年長クラスでは進学に備え、しっかり着替えの練習などもしてくれていますから家でも自分でやる習慣をつけさせましょう!
★給食当番に備えて!
これらも年長クラスでは経験していると思いますが、学校では当番制でクラス全員分の給食をよそうことになります。こぼしてしまわないように家でもお手伝いとして、しゃもじやおたまの扱い方を教えてあげましょう。
★和式トイレの使い方!
これは必要であれば…ということですが、新しい学校であれば洋式トイレだと思います。
しかし、和式トイレだった場合、子ども達は多分戸惑ってしまうでしょう。
もし学校が和式トイレで、今まで使った経験がないのであれば必ず教えておいてあげてください。
★傘の正しい使い方
今までは送迎で行っていた幼稚園や保育所だと思いますが、小学生になったら集団登校が一般的です。雨の日には傘をさして学校までの道のりを歩かなくてはいけません。
子どもの傘は前が見えるように傘の一部が透明になっている物もありますから、傘をさす時の向きやさし方、たたみ方を一人でできるようにしておきましょう!
まとめ
身の回りのことさえ一人でできれば何も心配ありません。
字や数字が書ける子もたくさんいると思いますが、小学1年生の授業では「ゼロ」から教えてくれます。何もできないことを前提に授業が始まるので今の時点で字が書けなくても気にする必要はないですよ。
私立の小学校へ行くとか、将来は絶対に○○になるんだ!という話しでなければ焦ること
はないので、小学校生活を楽しく送れるように見守りましょう!